聴講・発表の心得

Listening and Presentation

聴講

IT3::RTコースでは,内部の教員による講義以外にも,ほかの人の話を聞く機会が多く用意されている:

  • ほかの学生による発表(演習など).
  • 外部から招聘した研究者・開発者等による講演.
  • 外部の研究機関を見学し話を聞く.
  • 学会で聴講.

他学生による発表は当然だが,招聘した研究者や訪問先の研究者による発表でも,無報酬(もしくは少額の謝礼)で引き受けて頂いている場合がほとんどである.発表者に対して,興味無さそうに聞くのは失礼にあたる.また,注意すべきなのは,集中して聞いているつもりでも,無反応だと,発表者は「自分の発表に興味を持たれていない」と捉える場合があるということだ.無反応であることも失礼にあたると肝に命じて,聴講してほしい.

以下の点に留意すること.

  • その場ですべて理解できるように,集中して聞くこと.
  • 話す側になってみるとわかるが,聴衆の反応が薄い(無い)と,非常に話しづらい
    • 「聞く」のではなく,「対話する」つもりで聴講すること.
    • 「わかりましたか?」「質問はありますか?」などの問いかけに対しては,「はい・いいえ」「○○をもう一度説明してください・ありません」など,一人ひとりが答えること.
      • 注1: 学会発表では,講演時間・質疑の時間が分けられているので,通常,講演中には聴講者は発言しない.
  • 発表の途中であっても,話についていけなくなったり,疑問が浮かんだ場合は,適切なタイミングで質問できるように練習すること.
    • 注2: 注1と同.

IT3::RTコース向けの講義(座学,演習,合宿などすべて)では,以下を尊守すること.

  • 質問・コメントの頻度が低いと,成績に影響する
    発言頻度の目安(以下の頻度に満たない場合は単位なし・IT3受講取り消し等の措置を取られても文句を言わないこと):
    • 座学: 2コマにつき1回以上.
    • 演習(学生発表の聴講など): 1コマにつき1回以上.
    • 研究室等の見学(合宿など): 解説者1人につき1回以上.
    • 学会見学: 学会1日につき1回以上.
      • 注3: ただし,学会発表では質疑の時間が限られているので,くだらない質問をして時間を浪費しないように,集中して内容を理解してから質問すること.

発表

IT3::RTコースの講義(演習,合宿など)では,受講生が発表する機会が多く設けられている.発表の際,以下に留意すること.

  • 適当なタイミングで区切って,「質問はありますか?」などの問いかけを行い,理解を促すこと.
    • 注4: ただし,学会発表では講演時間と質疑の時間が分けられている.
  • 聴衆一人ひとりの反応を見ながら,理解しているかを予測できるようになること.
    • 理解できていないようであれば,補足したり,不明瞭な部分を指摘するように頼もう.
  • 発表時間を厳守すること.
    • 例えばキーワードリサーチなどで,6ページの資料を25分で解説することを考えた場合,資料を隅から隅まで解説すると,時間内に終えることは困難.
    • よって,適宜省略しながら発表を進める必要がある.
    • 省略のためには,どの部分が重要でどの部分がそうでないかを,正確に理解しておく必要がある.
  • 準備時間のロスはゼロにすること.
    • 発表は,プロジェクタなど,普段とは異なった機器で発表する.事前に十分テストしておくなどして,準備時間に掛かるロスをゼロにすること.
    • 変換コネクタがなくて写せない,OSのトラブルで写せない,などは発表者の責任.事前のテストで避けられる.
  • 発表練習に十分時間を割くこと.
    • 明らかに練習不足の発表は,聞き苦しいし,発表時間を無駄に使ってしまう.

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Last-modified: 2013-07-22 (月) 20:25:12 (1523d)